M01葡萄野薔薇蒔絵の龕
    
(ぶどうのいばらまきえのがん)    

更新日10.9.7
正面、側面、天板には秋の野をイメージして、野葡萄(のぶどう)と赤い実を結ぶ野薔薇を配しています。その中をクジャクチョウやコヒオドシが舞い、野葡萄の葉に蜥蜴(とかげ)がとまります。

扉の内側は春の野に咲く野薔薇です。内部は、ラピスラズリーを思わせる変わり塗りで仕上げました。

蝶番(ちょうつがい)などの金具にも気を遣いました。純銀製で魚々子(ななこ)が打たれています。江戸時代の厨子のように蝶番の軸が着脱でき、修理などの際に扉だけ外すことができます。

高さ:43.0cm
はば:30.0cm
奥行:20.0cm
重さ:4.5kg
制作:羅漢工房
   
撮影:藤森武
正 面
右側面 扉内側
撮影:藤森武